タイトル名	卒業の朝
製作国	米
上映時間	109分
ジャンル	ドラマ

本作の舞台となるのはアメリカのエリート寄宿学校。この学校が教える様々な学科の中で、たぶん最も重視されてるのは歴史や数学ではなく「帝王学」。生徒は裕福な家庭や上流階級の子弟で構成され、将来、様々な分野で「人の上に立つ」人材を育成してる訳です。正に「皇帝クラブ」(それにしても、もの凄くいい加減な邦題)。その学校でハンダート先生は、歴史上の皇帝達にも名を残す者と消え去る者がいることを、そして、それは何故なのかを未来の皇帝達に教えようとする。しかし三つ子の魂百まで。現実は「先生！」と叫んで泣きながら抱きついてくる生徒ばかりじゃない(てか、そんな生徒見たことない)。一つの失敗にくよくよせず、99の成功を見つめて前に進むことを選ぶ先生は、現実的で良かったです、6点献上。

作品のレビュー数	13件
作品の平均点	6.62点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 7.69％ 3 0 0.00％ 4 1 7.69％ 5 0 0.00％ 6 3 23.08％ 7 2 15.38％ 8 6 46.15％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.78
このレビューの偏差値	48.05 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値