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太陽がいっぱい のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 太陽がいっぱい
製作国仏,伊
上映時間117分
劇場公開日 1960-06-11
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 TV放映はどこをカットして流したのかしら?と思うほど、この時代の映画ってダレたシーンが少ないんです。ストーリーを直接動かすわけではない場面(一人の市場、一人の食事シーン等)でさえ秀逸だと思います。それから、心から求め合ってるのではない二人を一人ずつしか映さないラブシーン、、、もうおフランスは憎いです。犯罪捜査については限りないツッコミが出てきますが、当時(リバイバルだけど)はそんなこと気にしてもポーンと流し、あんなに素敵なモーリス・ロネのことさえ忘れ、全女性(たぶん)が貧しく孤独なドロンの味方、ラストの笑顔には全女性(たぶん絶対)が心潰されたものです。 今観てもヨットのシーンにスピード感の目減りはないし、犯行後もずーっとドキドキできました、やっぱり名作。 でも今となればやっぱ杖がどうしても満点の決心を鈍らせる、昔は気がつかなかったなぁ。
かーすけさん 9点(2003-06-03 21:29:42)
その他情報
作品のレビュー数 229件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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210.44%
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452.18%
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6187.86%
74117.90%
85825.33%
96227.07%
103515.28%
作品の標準偏差 1.52
このレビューの偏差値 54.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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