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愛情物語(1956) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛情物語(1956)
製作国
上映時間123分
ジャンルドラマ,実話もの,音楽もの,伝記もの
レビュー情報
カーテンが揺れる、クリスマスの飾りもジャラジャラ揺れる、そしてまたカーテンが揺れる、ブランコが揺れる、、うぅ、、こういう演出だけて大泣きですわ。
私の独断説→漢字二文字、四文字の邦題作品にハズレなしっ(たまにあるか)!
その文字通り、主人公から妻、子、親(両親とも顔似てる。配役良し)、友人、恋人、そして音楽への愛情がいっぱいの物語。
理性も良心も誇りも謙虚さもみーんなあって当たり前だった時代(今でもそうであってもおかしくないのに、、)の伝記もの、
あぁたまらん、好きだわ。
チキータ登場の意外さにやられた、と思い、
即、彼女の容貌から先が読める、それが観る側に快感さえくれた、
やっぱり良い時代やね。
一番驚いたのは、キャバレロが陰で吹き替えしてるのにタイロン・パワーの指がすべて演奏しているように動く動く!どれだけ練習したんだろう、といまだに考えます。
ショパンのノクターン第2番(←このモト歌!がまたメリハリあってリズム取りにくくて尚せつないのである。黄色バイエル中退者が言うてもなにやけど。)をキャバレロが編曲した♪「トゥー・ラブ・アゲイン」&↓ロイス・レイン様名調子によって贈られるラストシーンは映画史上に残り続けますやろう。
本作は故橋本元首相がお好きだったとか。ポマードの男前仲間なタイロン・パワーと逢えたらよろしねっ!
かーすけさん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-07 23:22:31)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 33件
作品の平均点 7.94点
作品の点数分布
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200.00%
300.00%
426.06%
513.03%
626.06%
7618.18%
8927.27%
9721.21%
10618.18%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 54.08
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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