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ベティ・ブルー/愛と激情の日々 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ベティ・ブルー/愛と激情の日々
製作国
上映時間121分
劇場公開日 1987-12-12
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ロマンス,小説の映画化,エロティック
レビュー情報
《ネタバレ》 ベティはゾルグを愛しすぎるが故に自分をコントロールする事ができにくくなり自らを傷つけてゆく・・そうする事でしか愛情を表現できない人っていることは確かで、ベティまでいかなくともヒステリックになる部分は私自身も多少持っていると思うので気持ちはわからなくもなかった。その激しすぎるベティの心を優しく受け止めていた彼はすごいなと改めて思う。彼女のような性格の女性と、ひと時を過ごすのはともかく、生活、、暮らしていくのは並大抵の事では不可能であろう。それだけゾルグはベティに対して肉体の関係以上の愛情を持っていたのだろうか。彼女がおかしくなって、彼が書いていた本が認められていくのは皮肉なものである。主役の二人、特にベアトリス・ダルの壮絶な演技には心から拍手を送りたい。見た後もしばらく余韻を残す作品だった。
fujicoさん 8点(2003-11-14 12:44:34)
その他情報
作品のレビュー数 74件
作品の平均点 7.28点
作品の点数分布
000.00%
111.35%
211.35%
322.70%
456.76%
51013.51%
679.46%
7810.81%
81317.57%
91216.22%
101520.27%
作品の標準偏差 2.25
このレビューの偏差値 51.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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