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《ネタバレ》 前作「TOKYO DRIFT」が大失敗だっただけに、最後に起死回生を狙いつつ、ヴィン・ディーゼルやポール・ウォーカーが再登場。冒頭に無理矢理「TOKYO DRIFT」に出演していた日本人役を出したことで、シリーズに連続性を付けた結果、シリーズ全体を通した時代背景が何ともおかしくなった。まさしく「TOKYO DRIFT」を無視、というか存在自体を有耶無耶にするかの様なストーリー設定。ワイルド・スピードシリーズをキレイに?無理矢理完結させた感じ。ストーリーも何かと飛躍しすぎ。もはやカーアクションでは無く、車が武器であり、ただの道具である単純なアクション映画と成り下がってしまった。期待はありつつも、まぁ今更次回作は出ないでしょう・・・・・と思っていたら、2011年10月に最終作「ワイルド・スピード MEGA MAX」公開決定ですね。
【けっけ(硝子の心を持つ少年)】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-25 11:33:14)
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