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アイ,ロボット のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アイ,ロボット
製作国米,独
上映時間115分
劇場公開日 2004-09-18
ジャンルアクション,サスペンス,SF,刑事もの,小説の映画化
レビュー情報
”それではあまりにも心が無さ過ぎる”と言いきったサニーは良かった。某国産アニメーションの中の”人形使い”なるキャラ(プログラムなんだけどねぇ)が「記録の塊に過ぎない!」と言われた時に言った言葉「人間も記憶とDNAによる情報の塊に過ぎない」って言葉が思い出される。サニーだって1固体としての人格であると思っていいのではないでしょうか? 「ありがとう”物”ではなく”彼”と呼んでくれましたね」と言うサニーの発言は感情であると観て取っても良いのでは? スプーナーのロボット嫌いが、救助に対する優先順位(プログラム)への反感である事は認めます。クライマックスで見せたサニーの行動は明らかにロボットを超えた”ユニーク”(「独特な」ではなく「唯一の」)な存在だったのだと思います。
それが先述の”心が無さ過ぎる”の言葉でしょう。vikiの発想は従来色んな形で題材になって来ました。サニーに関しても”ショート・サーキット”等 心を持った機械として扱われて来ました。そんな中でこの作品は両方をうまく融合させた秀作だと思います。で・・・・・ウィル・スミス最高! 
だだくまさん 8点(2004-10-02 11:54:15)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 249件
作品の平均点 6.23点
作品の点数分布
010.40%
110.40%
241.61%
362.41%
4145.62%
54618.47%
66726.91%
75823.29%
84116.47%
983.21%
1031.20%
作品の標準偏差 1.57
このレビューの偏差値 57.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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