タイトル名	カラー・オブ・ハート
製作国	米
上映時間	124分
劇場公開日	1999-05-22
ジャンル	ドラマ,コメディ,ファンタジー

《ネタバレ》　凄くよかった。＜現在の自分 = as is＞は人それぞれ多様である。画一化できるものじゃない。また、＜ありたい自分 = to be＞ は世間や誰かに与えられるモノではなく、自分で決めるモノ。殻を破って本来の自分・ありたい自分になった人からカラーになっていったんだと思う。「ハックルベリー」と「ライ麦」を読み上げるシーンが印象的。ラストで世間の基準にあった人生をおくれない事を後悔する母を慰めるシーンも感動。そして 「across the universe」が流れそれをバックにラストの会話。「この先何が起こるかなんてわかるわけ無いだろう」これがまたいい。で、「Nothing's gonna change my world」で終わる。完璧だと思う。

作品のレビュー数	87件
作品の平均点	7.24点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 1.15％ 3 2 2.30％ 4 2 2.30％ 5 7 8.05％ 6 8 9.20％ 7 23 26.44％ 8 31 35.63％ 9 8 9.20％ 10 5 5.75％
作品の標準偏差	1.57
このレビューの偏差値	61.22 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値