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国定忠治(1958) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 国定忠治(1958)
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1958-08-27
ジャンル時代劇,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
国定忠治といえば赤城山ですが、赤城山といえば栃赤城という力士がおりました。土俵際に追い込まれてのサーカス相撲が人気で、やたら〝とったり〟や〝さかとったり〟を連発していたような印象があります。さて、この国定忠治さんも相手に強気に攻め込ませておいて、土俵際から、やいやいやいやい!と体勢を立て直し一気の寄り、見ているものはすかーっ。栃赤城の苦し紛れのとったりとは少し違うところですな。それから国定忠治の名刀が「小松五郎義兼」ということを学びました。職場の女子社員にはさみを借り返す時に「流石は小松五郎義兼よく斬れる」「あっ、それ国定忠治ですね」とそんな会話からロマンスが生まれる可能性が出ました。うっ、こんな妄想している私が一番土俵際に追い込まれていますな。それにしても山中貞雄の「国定忠治」が見たーい、ぞ。
彦馬さん 6点(2004-09-16 23:06:51)(笑:1票)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.00
このレビューの偏差値 40.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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