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博士の愛した数式 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 博士の愛した数式
製作国
上映時間117分
劇場公開日 2006-01-21
ジャンルドラマ,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
ベストセラーをただ撮った、だけの作品ではないかな~。まったくメリハリのない室内照明、単調なカメラワーク・・・。熱烈な阪神ファンとして、92年の新亀(新庄と亀山)ブーム快進撃を巧みに取り入れていた原作をどう映像処理しているのかが楽しみでありました。冒頭、75年の事故以来10年間博士の記憶は80分しか持たないことが語られ、ここで阪神ファンなら、85年優勝時に設定変更しているのかと想像するわけですが、なんと全くそのシーズンの阪神の試合が登場しないという肩透かしにバッタリ。家政婦の息子の誕生日を5月18日と設定し祝うシーンがありますが、江夏豊がモチーフなら出来すぎでも江夏の誕生日=5月15日に一致させてほしいな~。朝丘ルリ子が木戸門を開け放つことを語るシーンも、事前に閉まった木戸門を数ショット捉えて見る物に意識させておいたら、朝丘はただ開け放つという無言の行為が絵になったりもするのに。見所は深津絵里のエプロンが毎回変わるところぐらいでしょうか。
彦馬さん [映画館(字幕)] 2点(2006-01-22 01:04:34)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 81件
作品の平均点 5.77点
作品の点数分布
000.00%
111.23%
233.70%
367.41%
4911.11%
51518.52%
61720.99%
71619.75%
81012.35%
933.70%
1011.23%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 38.81
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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