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麗しのサブリナ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 麗しのサブリナ
製作国
上映時間113分
劇場公開日 1954-09-17
ジャンルラブストーリー,コメディ,モノクロ映画,ロマンス,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
ワイルダー、ハリウッド監督10作目。ワイルダーの本質どうこうは置いといて、いわゆるワイルダー的、小粋なラブストーリーの登場です。
オープニングで、オードリーが木に登った瞬間、見る者はすべて、オードリーのタニマチと化してしまいます。そしてシャンパングラス、オリーブ、傘などの小道具を使うワイルダーチックなストーリィ展開に魅了されていきます。
が、そこまで評価したうえでマイナス点を少々。
■皆さんご指摘の通り、ボガードは明らかにミスキャストですな。おっさんすぎます。
■いくら変わったといっても2年で誰だかわからないって、そりゃーちょっと・・・
■フランスの料理教室が英語だぞ。
■娘を思う運転手の気持ちをもっと考えてやってよー。
■サブリナ、簡単に自殺しずき。
■サブリナはなんであんな放蕩息子をずっと好きなんだ、等々。
それから、この作品がワイルダーがパラマウント社で製作した最後の作品になってしまうのですが、劇中で紹介される次作『七年目の浮気』が、20世紀フォックス社での製作だというのはなんとも皮肉、です。次作ではいよいよマリリン・モンローが登場!
彦馬さん 8点(2004-05-31 00:20:15)
その他情報
作品のレビュー数 117件
作品の平均点 6.77点
作品の点数分布
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443.42%
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62117.95%
73529.91%
82521.37%
954.27%
1054.27%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 56.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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