Menu
 > 作品
 > シ行
 > 知りすぎていた男
 > 彦馬さんのレビュー
知りすぎていた男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 知りすぎていた男
製作国
上映時間120分
劇場公開日 1956-07-26
ジャンルサスペンス,ミステリー,リメイク
レビュー情報
シンバルの緊迫感や、部屋を間違えたふりをする男や、謎の夫婦などなどヒッチのサスペンスタッチを堪能できる映画ですが、私にとってはこの映画はドリス・デイの「ケ・セラ・セラ」、この大使館の終盤シーンは何度も見たくなります。デイが歌うシーンから部屋外へカットが移り、階段のワンカットごとに徐々に上階に近付いていきながら、聞こえる歌声も少しずつ小さくなっていく。そして上階の部屋に入ると微かに聞こえる♪ケセラセラ~。カーテンを少し開けると、デイの声も少し大きく聞こえるのもいい。口笛に気付いたデイが、やや視線を上に向けながら歌うところなんぞ、お涙もんでい。冒頭で我が子とダンスをするシーンなんかも好きで、う~むドリス・デイと踊ってみたいな~と感じる映画なのです。
彦馬さん [DVD(字幕)] 9点(2005-03-29 23:36:01)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 6.42点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
222.06%
333.09%
477.22%
51515.46%
61818.56%
72626.80%
81717.53%
999.28%
1000.00%
作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 59.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
知りすぎていた男のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS