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東京の宿 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 東京の宿
製作国
上映時間80分
劇場公開日 1935-11-21
ジャンルドラマ,サイレント,モノクロ映画
レビュー情報
小津安二郎、最後のサイレント映画。この時期になると周りが全てトーキーに移行し、残された小津もトーキーへの移行を見据え試行錯誤していたようなことを読んでみたりすると、いかにも画面から、もはやトーキー後に聞き慣れた坂本武や飯田蝶子の声が聞こえてくるような感覚になったりもします。原っぱででんぐり返しする突貫小僧たちや、風に髪が緩やかに揺れる岡田嘉子が印象的。飯屋の軒先で雨宿りする父子のシーンが美しい。
彦馬さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-12 22:38:40)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.44点
作品の点数分布
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5111.11%
6444.44%
7333.33%
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作品の標準偏差 0.83
このレビューの偏差値 58.04
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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