Menu
 > 作品
 > ウ行
 > ウォルター少年と、夏の休日
 > 彦馬さんのレビュー
ウォルター少年と、夏の休日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ウォルター少年と、夏の休日
製作国
上映時間110分
劇場公開日 2004-07-10
ジャンルドラマ,コメディ,アドベンチャー,ファンタジー,ファミリー
レビュー情報
『ビッグ・フィッシュ』では、ラストの葬列シーンがファンタジーであることの爽快な余韻を残しすがすがしかったのですが、この映画では、ラストに登場する石油会社の人間は、信じることの大切さなどの証明として提示され、実に説教臭くすっかりローな気分になってしまいました。登場する母親、その恋人、財産に群がる一家など、誰もかれもステレオタイプで萎えてしまうし、抱き合う少年と母親など唐突すぎるな~。それにもまして、カメラワークがなんとも凡庸。やたらクローズアップで撮る、切り返しが単調、カット割が多すぎる、構図もきまっていない、では映像的に見るべきところがないです。原題の複数形が示す通り、老人2人の象徴として描かれるライオンの演技にプラス点です。
彦馬さん 2点(2004-07-15 23:26:32)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 74件
作品の平均点 6.76点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.35%
334.05%
434.05%
51013.51%
6912.16%
72128.38%
81722.97%
91013.51%
1000.00%
作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 32.54
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ウォルター少年と、夏の休日のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS