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文科省の好きそうな映画でどうかと思ったが予想外に良かった。田舎の漁村の小学生、代々漁師の家の子供にとって教室から眺める海に生活以外の夢を持たせた白い船。白い船が新米教師とクラスの子供を一つにし、白い船が少年を海へ駆り立て海のオトコへと成長させ、白い船が小学生達と家族・町の人々を一心不乱に「おーい!おーい!」とただひたすら叫び一つに繋げる。窓から眺める水平線の向こうは世界中の国々、世界中の港と繋がっている。
【亜流派 十五郎】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-29 00:54:09)
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