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あまりに綺麗でCGかと思っちゃった(毒されてる)ほどの南極、厳しい自然の中で生き残っていくために繰り返されてきた術、彼等にとっては本能の赴くまま繰り返してきた営みではあるが、荒んだ世の中で嫌な事件ばかり毎日ニュースで聞かされていると、当たり前の親子関係をペンギンでしか味わえず、ペンギンに癒しを感じてしまう。この映画は親をバカにする様な世の中の生意気な子供たちに、親がどんな想いで子供を育てているのか良く見て欲しいものです。前日「デイ・アフター・トゥモロー」を見たがCGまみれ全てがウソで塗り固められた絵で説得力を感じない、一方本作の方がウソのない真実に見える、ペンギンの方が自然・親子・愛を感じるんだよなあ。
【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-21 21:26:51)
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