| 作品情報
レビュー情報
ヴォリュームもテンションも控えめで穏やかな終盤シーンにもかかわらず、展開の見事さに開いた口が塞がらない。皮肉による苦味も含みつつも、静謐で寡黙で感動的なピリオドの置き方が素晴らしい。かつて無いほど感動。泣く暇がないほどの感動って言うのも、あるんだなぁ。蛇足かもしれないが、1973年生まれのこの若き監督、これが初長編作品だという。
【aksweet】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-08-23 01:14:24)(良:1票)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |