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《ネタバレ》 「万物に神は宿る」という日本人らしいお題目と、出涸らし感のあるデストピアSFの見事なマッチングに、感服。
お涙頂戴とキザな世界観が苦手なKey原案と、萌えの最大公約数的な駒都えーじという「どうにもイケスカないタッグ」に、最大限の警戒をしながら鑑賞したのですが、いやぁ、面白かった。嬉しい驚きでした。エンドクレジットで、監督は「JOJOシリーズ」の津田尚克と知り、二度驚かされました。 音楽がちょっとクドイかなと思った以外は、何もかもが及第以上。特に脚本が巧い。佳作です。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-04-12 00:56:17)
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