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ねらわれた学園(1981) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ねらわれた学園(1981)
製作国
上映時間90分
ジャンルサスペンス,SF,ファンタジー,青春もの,学園もの,アイドルもの,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 大林宣彦監督の映画は、これまで「ハウス」「金田一耕助の冒険」と観て、今作の「ねらわれた学園」で三作目。こんな偏った大林作品ばかり観ている私が、本作についてどうこう言うのは、おかしいと、自分でも思う。黒澤作品を「悪いやつほどよく眠る」と「生きものの記録」しか観ていない、というような偏り、だと思う。せめて「七人の侍」クラスの作品観てから語れよ!と。

そんな私の信憑性薄めのレビューで恐縮ですが、敢えて書かせていただこうと、思う。「大林、クソか!?」と。

鑑賞後、確実にアタマが悪くなっているような、厳しい目の電波系映画でした。そんな電波系映画に、薬師丸ひろ子や、腹部にラクガキを施された峰岸徹が出演しているという無駄遣いが、なんともはや。

「永遠の未完成、これ完成なり。おじいちゃんの言葉よ」とのヒロイン父演じる山本耕一の台詞だが、「永遠の未完成~」は、宮沢賢治の残した名言だろいい加減にしろ。
aksweetさん [DVD(邦画)] 2点(2017-07-19 06:20:43)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 46件
作品の平均点 4.28点
作品の点数分布
000.00%
124.35%
2510.87%
31123.91%
41021.74%
5919.57%
636.52%
736.52%
800.00%
924.35%
1012.17%
作品の標準偏差 1.97
このレビューの偏差値 44.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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