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火垂るの墓(1988) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 火垂るの墓(1988)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1988-04-16
ジャンルドラマ,戦争もの,アニメ,小説の映画化
レビュー情報
清太の行動を非難する意見もあるようですが、戦時下の主人公の行動は本作、原作のいずれを見ても理解の範囲であると思います。結果として妹を亡くしてしまったことを責められるほど、私自身は傲慢にはなれません。「戦争がなければ、清太は節子を失うことはなかった」「戦争がなければ、伯母さんだって優しくいられた」戦争の悲惨さ、哀しさが胸に迫ります。作品的には救いがなさ過ぎる結末と、体調不良を引き起こすほどの悲しさに、-1点。美しい映像も、音楽も、大変素晴らしかったと思います。
poppoさん 9点(2003-04-04 16:56:56)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 407件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
0256.14%
1112.70%
2122.95%
3102.46%
4153.69%
5358.60%
64110.07%
76716.46%
87317.94%
96315.48%
105513.51%
作品の標準偏差 2.79
このレビューの偏差値 52.98
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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