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《ネタバレ》 傑作。10点をつけざるを得ない。ロジャー・ムーア以来の007ファンとしてはダニエル・クレイグというのは、少しどうか・・・とマッチ感を感じていなかったが、ラストの007として完成されたシーンで終わるという、にくい編集に思わず涙が溢れた。まさか007で泣くとは・・・しかし、こんなに人間の内面に迫った007は過去にないのではないか。ボンドがダブルオーに昇格してから、一人前の諜報員になる過程を描き、十八番の秘密兵器は一切なしという新しい007。見事な仕上がりです。
【ぱぴんぐ】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-07-01 19:00:38)
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