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十二人の怒れる男(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
この映画のビデオを借りる前に、三谷幸喜作品を観てしまったのがよかったのか悪かったのか。どうしても比べてしまって、笑うところじゃないのに笑えちゃいました。う~ん逆ならよかった・・・
でも三谷氏がこの映画に入れこんで「・・・日本人」を作ってしまうのもうなずけるほど推理ものとしても心理劇としても面白いし、人物描写も抜群。最後の方でがっちがちのエゴイストのおじさんが孤立してしまうのが痛快であると同時に哀切で、ヘンリー・フォンダがそっと上着を差し出すだけというのが効いてますね。あそこで変に優しい言葉をかけないのがいい!ともかく密室劇のおもしろさを堪能しました。
Reiさん 8点(2003-10-16 18:46:39)
その他情報
作品のレビュー数 504件
作品の平均点 8.60点
作品の点数分布
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6163.17%
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915630.95%
1015630.95%
作品の標準偏差 1.42
このレビューの偏差値 47.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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