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映画音楽集のCDでこの作品のテーマ曲を聞いて感銘を受け、是非本編も見たいと思い、長時間を承知で見てみました。壮大なスケールのスペクタクルでした。騎馬で街を攻めるシーンは圧巻。ラクダもこのような作戦で使えることを初めて知りました。最初はロレンスの言っていることがきれい事のようにも思えたのですが、次第に現実や物事の流れに追いつめられ、自らの手も染めて汚れた英雄になっていく姿に人間味を感じました。またアリが彼とは好対照で存在感があったと思います。ただやはり今の映画に慣れてしまい、当時はまだ生まれていないこともあって、どこか馴染めない部分が自分の中にあるのは仕方がないことだと思います。でも皆さんのコメントを拝見して、是非劇場の大スクリーンで見てみたいと思いました。
【ピンク】さん 7点(2003-09-02 19:25:12)
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