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きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏
製作国
上映時間107分
ジャンルドラマ,コメディ,ファミリー,動物もの
レビュー情報
《ネタバレ》 丁度引越しを終えたばかりの時にこの映画を観たので、思いっきり主人公の少女に感情移入してしまいました。差し詰めスヌーピーに出てくるペパーミントパティの内気な子版という印象ですが、演じているのは「チャーリーとチョコレート工場」で悪ガキの一人だったアナソフィア・ロブちゃんですか、才能有りますね~。個人的にはダコタ・ファニングよりもこれからの活躍を期待したいです(別にダコタ・ファニングが嫌いな訳じゃない)。物語の方はてっきり単なる少女と犬の友情物語かと思いきや、途中から町に住む人々の孤独が浮き彫りになっていったりと、ユーモアとペーソスを上手く使い分けています。そういえば監督のウェイン・ワンって、あの傑作「スモーク」を撮った人ですか。まだ現役だったんですね~(当たり前だろ)。さり気なく「波止場」や「北北西に進路を取れ」等のヒロインで有名な女優エヴァ・マリー・セイントが図書館の館主役で出演していたりと、映画ファンには嬉しい発見です。やはりどんな名優でも犬と子役には敵わないということで8点を献上します。それにしてもあのワンちゃん、本当に笑っているように見えるから不思議ですね。
かんたーたさん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-20 16:12:55)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 5.80点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 64.10
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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