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サボテンの花 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サボテンの花
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1969-12-20
ジャンルラブストーリー,コメディ,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ゴールディ・ホーンが滅茶苦茶可愛い!まさかこんなにも魅力のある女優だったとは。一方のイングリッド・バーグマンも成熟した大人の女性を感じさせる風格たっぷり。それにしてもそんなに彼女は駄目ですかね?確かにコメディからはちょっとかけ離れたイメージがあるけど、個人的にはこの役は彼女以外に有り得ないと思ったのですが。どちらかと言うと僕もゴールディ・ホーンよりも寧ろバーグマンにオスカーをあげたい派です。歯医者のプレイボーイを演じたウォルター・マッソーはそんなに魅力があるのかな?と思いつつもコミカルな役どころを好演。脚本はさすがビリー・ワイルダーの作品を多く手掛けたI・A・L・ダイアモンドというだけあって、様々な登場人物が入り乱れる後半(特にカフェでのダンスシーンは圧巻!)は、最後の最後まで話の展開が読めません。衣装や小道具の色使いもカラフルで、台詞も洒落ていて、もしこれでモノクロだったら本当にワイルダーの作品では?と思えてしまいそうです。最後のサボテンの花同様、とても愛すべき作品だと思いますよ。
かんたーたさん 8点(2004-12-13 18:19:57)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 7.37点
作品の点数分布
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413.33%
526.67%
6413.33%
7826.67%
81136.67%
913.33%
10310.00%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 53.22
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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