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男はつらいよ 寅次郎純情詩集 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 男はつらいよ 寅次郎純情詩集
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1976-12-25
ジャンルドラマ,コメディ,シリーズもの,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 冒頭の夢の世界がついに西洋へ…、寅さんって相変わらず変な夢ばっかり観るなぁ。物語は満男の学校の代理教師の家庭訪問から始まり、そこに寅さんが割り込んできて早くもとらやの面々と大喧嘩。その後いつぞやの旅の一座と再会を果たし無銭飲食によって警察に拘留。それを迎えに来たさくらが警察署を訪れると警官たちが「おい、寅さんはどこ行った?」「寅さんなら風呂に行ってます」とすっかり寅さんと打ち解けてしまっているのが面白い。そして後半はいよいよ京マチ子演じる代理教師の母親の登場。余命幾ばくも無いという設定だけに彼女が笑う度にいつそのまま倒れるのかとヒヤヒヤしたけど、とらやの居間で皆揃って和気藹々と話している光景は本当に微笑ましいです。「人はなぜ死ぬのか?」というテーマも含めて、今回はいつもよりペーソスの量が多めですが、前作「寅次郎夕焼け小焼け」に続き完成度の高い作品を観させて頂きました。感服!
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-02 15:50:18)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 6.08点
作品の点数分布
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113.85%
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5726.92%
6830.77%
7623.08%
8415.38%
900.00%
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作品の標準偏差 1.44
このレビューの偏差値 59.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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