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邪魔者は殺せ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 邪魔者は殺せ
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1951-08-28
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 なかなか重厚な作りで良かったです。それから衛星放送で観た後すぐにレビューを書いておけば良かったと思えるほど、皆様と内容が被ってしまうのですがこれ以上被らない内にとっとと書いておきます(笑)。そんな訳で皆様の仰られる通り本作は「第三の男」同様、影に拘った演出とモノクロームの映像が実によく物語にマッチしています。結局は全部あの間抜けな主人公が悪いんだけど、様々な人に助けられ(いじくられ)ながら半死半生で生き延びていく姿は面白かったです。また他の仲間も警官に射殺されたり捕らえられたりしながらも、最後まであらん限りの抵抗をするシーンはスリリングで尚且つ哀愁を誘いました。余談ですが、鳥好きのシェルという男は見ていて個人的に「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムを思い出しました。
かんたーたさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-19 23:46:09)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 7.21点
作品の点数分布
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417.14%
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6214.29%
7535.71%
8428.57%
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作品の標準偏差 1.26
このレビューの偏差値 48.66
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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