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東への道(1920) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 東への道(1920)
製作国
上映時間109分
ジャンルドラマ,ラブストーリー,サイレント,モノクロ映画,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
こういう映画を観るとトーキーの到来が至極当然のことのように思えてきます。これ以上何を作れというのか…、一つのメロドラマとして完璧に完成してしまっている。コメディパートやスペクタクルシーンなども秀抜の出来と言って良く、特にクライマックスの凍った川の上を流されていくリリアン・ギッシュのシーンは、既にジャンヌ・モローの撮った「リリアン・ギッシュの肖像」で観ていたにも関わらずやはり手に汗握ってしまった。それからこれはかなり私事で申し訳無いのですが、今回生まれて初めて生の活弁付きサイレントを観たということもありかなり興奮しております。その為本作への評価に多少なりプラスの影響が生じていることかと思いますが、どうか何卒ご容赦下さい(笑)
かんたーたさん [映画館(字幕)] 9点(2006-02-23 14:11:21)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 8.88点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.93
このレビューの偏差値 51.45
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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