タイトル名	Ｒｅ：プレイ
製作国	米,英
上映時間	92分
ジャンル	サスペンス,ミステリー,戯曲（舞台劇）の映画化

《ネタバレ》　ある事故によって過去二年間の記憶を全て失った男が、徐々にその記憶を取り戻していくミステリー。監督は『トンネル(2001)』のローランド・ズゾ・リヒター。脚本が『アイデンティティー』のマイケル・クーニーというだけあって、一癖も二癖もあるストーリーになったけどちょっと「何だかなあ」という感じ。一応ラストで「あ、なるほどな」と思わせられるし、伏線の張り方も巧妙なんだけどやっぱり観る人を選ぶタイプの映画だと思う。話はもはやSFの域にまで達していると言ってもいいし…。少なくとも最低二回以上は観ないと完全には理解できないのではないでしょうか？絶えず走りっぱなしのライアン・フィリップの動きは見事、女優では主人公の優しき恋人役のサラ・ポーリーよりも、個人的には最後まで悪女を演じきったパイパー・ペラーボに軍配を上げたい。

作品のレビュー数	21件
作品の平均点	4.90点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 4.76％ 3 5 23.81％ 4 2 9.52％ 5 4 19.05％ 6 6 28.57％ 7 2 9.52％ 8 1 4.76％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.60
このレビューの偏差値	54.27 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値