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《ネタバレ》 泣きたくって、この映画を観た人は、不満が残るでしょうね。彼女が訪ねて来てくれた時の、母親との感情の温度差に唖然としたのではないでしょうか。同情はするけど、悲嘆はしていない風な態度に。でも自分はだからこそモレッティが大好きです。ラストで3人はバラバラに彷徨うけど、ヒッチハイクの若い2人も、ガソリンスタンドで、これからどこに行けばいいのか、途方にくれている様だったじゃないですか。どこに向かったっていいけれど、靴箱の中にバスケ・シューズも、テニス・シューズも、ジョギング・シューズも揃えることは出来るから・・・。生きることの自由さと素敵さって、そこにあるんだよってことを言いたかったのかな、なんてね。(意味不明?)
【水の上のハイウェイ】さん 8点(2004-03-28 22:39:11)
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