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歴史にうといので、1944年当時のイタリア人達の感情というものが、どういうものだったか分かっていたら、もうちょっと入りこめたかな。映画に登場するイタリア人たちは、とにかく、ドイツに燃えるような憎悪を抱いているのだ。J・チャキリスとC・カルディナーレの逢瀬のシーンになると、とにかくマイナー調の曲がバックに流れるので、最後はどっちかが死ぬな、と思っていたら・・・。ペルシャ猫のようなC・カルディナーレ。下品なふるまいさえも魅力にすりかえてしまった。
【水の上のハイウェイ】さん 4点(2004-01-12 21:55:46)
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