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男はつらいよ 寅次郎春の夢 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 男はつらいよ 寅次郎春の夢
製作国
上映時間104分
劇場公開日 1979-12-28
ジャンルドラマ,コメディ,シリーズもの,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 マドンナは香川京子。

しかし、この回の主役はアメリカの寅さんとでもいうべきマイケル(ハーブ・エデルマン)なので、彼が慕うさくらこそ、本作のマドンナと言うべきだろう。実際のところ、香川京子のマドンナとしての存在感は薄い。個人的には香川京子の大ファンなので、もう少し出番があって欲しいとも思うが、この回の主役がマイケルとさくらであることを考えれば仕方がないことだったろう。

マイケルの本名はマイケル・ジョーダン。彼が冗談を言いながら、「マイケル・ジョーダンです」と言い放つところで、僕らは後のNBAスターの顔を思い出しながら、これも冗談なのかなと思ったり。マイケルの妄想の中でさくらが蝶々夫人のアリア『ある晴れた日に』を歌うシーンがあるのだが、その歌声が素晴らしく、とても印象に残った。 さすがは元SKD、養成所の首席、歌手として何枚もアルバムを出しているだけある。(実際の舞台では、一座の看板 大空小百合が蝶々夫人を演じるが、かなり残念な感じ。格の違いか。。)
onomichiさん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-29 23:09:53)
その他情報
作品のレビュー数 25件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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214.00%
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6728.00%
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作品の標準偏差 1.39
このレビューの偏差値 60.42
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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