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《ネタバレ》 まず、細かいことを言いますが映画館側の不手際で開始が5~6分遅れてしまい、世界同時に遅れたのが何とも残念でした! 他では余計なキャラが出たとこも有ったみたいですけどね。
予想はできたがジョージルーカスのとりわけエピソード4,5,6の作品の焼き直しのストーリーになるんでしょうねと思っていたらその通りでしたね。当たり前と言えば当たり前!作っている人達が、みんなスターウォーズファンなんですからね。35年前からこの作品に素晴らしい興奮と感動をもらっている私と同じ気持ちなのは解りました。とは言えCGは何倍も緻密になり、わざとでしょうがアニメチックな画面タッチは素晴らしい出来だと思いました。出てくるシップス、ビークル、エイリアン、クリーチャー達は不自然さがなく素晴らしい作品になっていました。 特に突然現れる中古のガラクタシップ!あの!ファルコン号は精密度が増し、細かい外観の出来は凄い完成度です。その出現は見ていてズバリ!出たー!!でしたね。もう!嬉しくて嬉しくて目頭が熱くなりました。 キャラクターも完璧はまり役のレイのデイジー・リドリー。まだその素性も何もわからないフィン役のジョン・ボイエガ。何かとその存在がヘタレキャラ視されている、ベン役のカイロ・レン。この新しいキャラクター達が、誰が誰の息子で娘であるのか?この疑問はストーリー内である程度わかってきます。特にレイは酒場であるライトサーベルを手にしてフォースに目覚める。その後は色々なシーンでフォースを感じ、最後にはそのジェダイの戦士のライトサーベルを上手く使いカイロ・レンを打ち負かします。その展開のスピーディでスマートなこと胸のすく思いでした。デイジー・リドリーはなるべくしてレイを演じていますね。 ストーリーは思い出に浸りシュチュエーションとニューキャラを違えただけで同窓会をやるためにソロやレイアやチューイ、達を出してるだけじゃん!と書かれていますがこの先はまた新たな世界が開けていくことでしょう。今回はつなぎ的な物語になってしまうのはしょうがないのではないでしょうか。皆さんが残念に思われているハン・ソロの死も1~6のエピソードから基本これまでの世界観がここで変わると思いましょう。私はもうソロ、レイア、ルークの顔が見れただけで胸がいっぱいでした。今までの6作が頭を駆け巡り、そして、ルークの娘へ。レイアとソロの息子へまだ全く素性の解らないフィンにもつながり新しいサーガが始まっていくんですね。エピソードⅧに期待をしましょう!! 監督、スタッフの皆さん。キャストの皆さん。ありがとうございます。 【としべい】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-19 22:13:24)(良:1票)
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