Menu
 > 作品
 > ア行
 > 悪魔の手毬唄(1977)
 > JEWELさんのレビュー
悪魔の手毬唄(1977) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 悪魔の手毬唄(1977)
製作国
上映時間144分
劇場公開日 1977-04-02
ジャンルサスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 思いっきりネタバレです。動機が弱いっていう意見もあるみたいですが私も実は最初そう思ってました。何も若い娘をそう次々手毬唄に合わせて殺していかなくても。・・・でもこの事件の動機の一番は「嫉妬」なんですよね。同じ父親を持ちながら自分の娘は痣があり、人前にもあまり姿を見せたくないのに他の3人娘はきれいでわがまま。しかも自分の大切な息子を取られようとしている!本当は兄妹なのに。殺してしまった旦那が好きでたまらなかっただけにその嫉妬はすごいものがあったと思います。確かにその部分では映画ではちょっと表現しきれてなかった部分もあると思いますが、原作が素晴らしいだけになかなか味わいのある作品に仕上がっていると思います。やはり若山富三郎と岸恵子がいいですね。撮影もなかなか「素晴らしいと思います。
JEWELさん 8点(2003-10-05 23:02:05)
その他情報
作品のレビュー数 107件
作品の平均点 7.31点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
310.93%
432.80%
587.48%
62119.63%
72422.43%
83028.04%
976.54%
101312.15%
作品の標準偏差 1.56
このレビューの偏差値 52.84
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
悪魔の手毬唄(1977)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS