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みなさん書いている通り、宮崎あおいの全力の演技が良かったです。オープニングのあたりのユースケとのかけあいもいい感じで、つかみはばっちりです。しかし、おじさんバンドの面々は、キャラ紹介が終わってからは、演技が一本調子で、裏がなく、人格としての深みやリアリティが感じられなかった。またストーリーとしては、バンドの演奏がどのように「最低」を抜け出せるのか、という重要なはずの転換点がうまく描けてませんでした。ただ「舞妓haaan」に比べれば、後半がいきおいだけでなく、それなりに「意外でかつ納得のいく」ような展開になっていたので、最後まで楽しく見られました。
【小原一馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-21 09:39:02)(良:1票)
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