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レベッカ(1940) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レベッカ(1940)
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1951-04-07
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
ハリー・ポッターを観るまでもなく、イギリスには魔法使いとか妖精だとか、色んなものが棲んでいるんだ、って思えてくる位、イギリスの建物は古く、500年位前の家にだって普通に人が住んでて、それだけでも我々日本人なんかもう充分怖い。この映画の台詞で、ザッツ、マンダレーと、土砂降りの雨の中、マンダレーがやっと見えて来て、夫が新妻に教えるシーンがあるけど、ここからこの物語は恐ろしいことが始まる予感に満ちている。実に上手い演出だと思う。背後霊のようなダンバース夫人、今は亡きレベッカの丁寧に刺繍されたRの遺品の数々。部屋がいっぱいあるから、もしかしたら何かが隠されているのかもしれないが、皆目、見当もつかない。明るい2DKに住む幸せに感謝、関係ないけどそれこそ背筋も凍るくらい、ああいう家って物凄く寒いんじゃないのかな?寒さと怖さで震える作品。
大木眠魚さん 8点(2004-01-03 16:26:17)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 83件
作品の平均点 7.04点
作品の点数分布
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100.00%
211.20%
311.20%
444.82%
589.64%
61113.25%
72530.12%
81619.28%
91619.28%
1011.20%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 53.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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