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《ネタバレ》 ネグレクトがテーマの作品、とても重いから覚悟して観るように、と知人から注意されたうえでの鑑賞。分かっていても、平穏な日常に徐々に不穏さが混じってき、ついに母親が消えて子供だけが残される…というのはつらくて観ていられません。結果が分かっているのでなおさらです。「ママ―、どこー?」と何回も呼びかける女の子の姿のなんと健気で悲しいことか。幼い子供を大人(血縁があろうとなかろうと)は無条件で守るべきだと意を強くした次第です。それから、女の子の演技があまりにも自然体でビックリです。長回しが多いのに…。
【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 9点(2025-06-06 16:43:30)
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