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殿、利息でござる! のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 殿、利息でござる!
製作国
上映時間129分
劇場公開日 2016-05-14
ジャンルドラマ,コメディ,時代劇,歴史もの,実話もの,伝記もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作は未読ですが、イイ話らしいと噂は聞いていましたし、わざわざ映画として公開される以上、ハッピーエンドだろうと予想できます。濱田岳の終始明るいナレーションもそれを確信させます。主人公が勝つと初めから分かっている戦いほどつまらない見せ物はありませんので、決着に至るまで観客をいかに振り回してくれるかがポイントだと考えておりました。その点で、松田龍平が演じる萱場は、一人だけお前らのペースには巻き込まれんぞというクールな雰囲気を醸して出しており、注目の人物でした。終盤、もう少し粘って、「駕籠・馬に乗る殿は卑しいか?」と問い詰め、お金の話をまるごとひっくり返そうとし、それを主人公側が思わぬ理屈で切り返す・・・そんな場面があれば8点付けたのに、と残念です。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 6点(2018-01-03 10:01:38)
その他情報
作品のレビュー数 34件
作品の平均点 6.62点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
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400.00%
5617.65%
61132.35%
7926.47%
8617.65%
925.88%
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作品の標準偏差 1.14
このレビューの偏差値 45.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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