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《ネタバレ》 単に過去の未解決事件を追うのではなく、脅迫電話の声に利用された子どもたちの葛藤を中心に置くことで唯一の作品になっている。真相はこんな風だったかもしれないと思えるほど説得力があった。終盤にのうのうと生きている犯人をキッチリ糾弾していて胸のすく思いだ。登場人物の中でとりわけあの女の子が悲惨で二度観るのは苦しい。
【次郎丸三郎】さん [地上波(邦画)] 9点(2021-09-08 11:26:13)
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