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《ネタバレ》 ・カンフー映画にドラマはいらないんじゃないか?と極端な考えを持っていましたが、この作品を観て考えを改めます。人情の機微など細かく描いているじゃないですか。途中退場しますけど、ドラマの中心にいるのは龍兄貴ですよね。・ブルース リー以来のカンフー映画も洗練されましたね。九龍城塞の複雑な地形を利用したアクションに興奮します。次はどんな戦いを見せてもらえるのか、と。・サモハンがラスボスなの?と思ったら部下に下克上されて、ヘラヘラ笑う何だか固そうな男がその地位に。ラスボスというのは十分憎まれて、しかも圧倒的に強くなくてはならないのだと再認識しました。普通は主人公が1対1で戦いってほしいと思うのですが、この作品では主人公側4対1になる流れが自然で納得できる。4人が一人も欠けずに終わったので良かった。
【次郎丸三郎】さん [映画館(字幕)] 10点(2025-06-06 15:43:29)
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