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丑三つの村 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 丑三つの村
製作国
上映時間106分
劇場公開日 1983-01-15
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,青春もの,実話もの,小説の映画化,エロティック,バイオレンス
レビュー情報
村の期待のエリートが出世の道を突然絶たれて、次第に故郷の中で居場所を失い、狂気を膨らませていく。その雰囲気がよく感じられます。個人的に印象的だったのは、終盤の連続虐殺より、その直前の、主人公が真夜中に目覚めてから、下着を着替え、重装備し(これがコマンドーばり!)、あんなに自分を可愛がってくれた祖母を最初に殺し、「おばやん、俺を鬼にしてくれ」と訴え、泣きそうな顔で万歳三唱する一連のシーン。古尾谷さんは良い役者さんでした。亡くなられたのが惜しいです。 (追記)主人公が取り返しのつかないことをやってしまう物語には魅力があります。この映画の場合は、祖母を殺害するシーンがそれです。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 9点(2004-04-23 16:51:12)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 34件
作品の平均点 5.82点
作品の点数分布
012.94%
100.00%
200.00%
3411.76%
412.94%
5823.53%
6926.47%
7411.76%
8411.76%
925.88%
1012.94%
作品の標準偏差 2.01
このレビューの偏差値 57.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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