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真面目にカンフー映画を作ろうと始めたのが、終わって見たらバカ映画だったということですね。それは天下一武道会が主催者の意図に反して、観客のいない、盛り上がりようのないものだろうと、そこで展開されるバトルが結構力入ってて面白かったことで窺えます。それにしても、カンフー映画の主人公には強さを通して憧れを抱くことが多いのですが、この片腕ドラゴンには全っ然それがない。スカシてて偉そうだし、強いと言われる割りに罠を仕掛けて勝とうとするし。終盤はギロチン爺の方を応援したほど。
【次郎丸三郎】さん 6点(2004-10-13 19:22:35)
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