Menu
 > 作品
 > エ行
 > エンド・オブ・ホワイトハウス
 > 哀しみの王さんのレビュー
エンド・オブ・ホワイトハウス のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 エンド・オブ・ホワイトハウス
製作国
上映時間120分
劇場公開日 2013-06-08
ジャンルアクション,サスペンス,シリーズもの,犯罪もの,政治もの
レビュー情報
《ネタバレ》 去年の6月に初上映されたのを、沼津の映画館で観ました。アメリカの政策に異を唱える北朝鮮のテロリストによるホワイトハウスの占拠という、現実の北朝鮮問題を前面に押し出したリアルある作品でした。国籍不明の航空機の侵入、自爆テロ、ホワイトハウス内部と外部からの同時襲撃と、最後までスリルとサスペンスに溢れたアクションが満載でした。ただ、あまりに鮮明な出血や過激な暴力シーンが多く観られ、とても怖かったです。それ以上に、朝鮮半島を戦争で二つに引き裂いたアメリカへの強い憤りを感じました。そもそも、今まで北朝鮮を力でねじ伏せてきたのだから、報復を受けて当然と思います。
最後は、主人公の活躍で核ミサイル自爆は阻止されましたが、描かれるべきである北朝鮮との和平協議はなかったのが残念でした。朝鮮半島の問題が解決されれば、米軍の地雷で母親を亡くしたテロリストのボスの無念も、少しは報われたに違いありません。
哀しみの王さん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2014-02-16 20:52:39)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 51件
作品の平均点 5.94点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.96%
311.96%
4815.69%
51121.57%
61019.61%
71427.45%
835.88%
911.96%
1023.92%
作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 65.35
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
エンド・オブ・ホワイトハウスのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS