| 作品情報
レビュー情報
当時の社会問題を上手く映画にしていると思う。最後の子供の頃の映像もジーンときた。確かにエイズになった後の彼は可哀想なのだけれど、それでも温かく優しい家族や恋人がいて羨ましく思った。親が息子が同性愛者という事実を受け入れるのは日本では簡単なことではないので、まだ彼は幸せな方だったのではないだろうか。『運命の瞬間/そしてエイズは蔓延した』という作品をみるとさらに当時の背景がよくわかる。
【プミポン】さん 6点(2003-04-10 19:12:07)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |