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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
製作国英,米
上映時間93分
劇場公開日 1964-10-06
ジャンルドラマ,サスペンス,SF,コメディ,戦争もの,モノクロ映画,政治もの,小説の映画化
レビュー情報
風刺劇とか語る前に絶妙ともいえる狂気と笑いのバランスが素晴らしい。さらに目を見張るのは、その細部に至るまでのこだわりだ。「平和こそ我らが」の看板の前で味方同士の兵士が打ち合うシーン、公衆電話で大統領に電話かけるシーン、さらに「コレクトコールで頼む」と訴えるところなんかはおおいに笑える。それと3役を演じきったピーター・セラーズ、言われなければ気付かないほどの変貌ぶり、中でも博士役は私的ベスト3に入る怪演だ。そして最後の女性ボーカルによる愛の歌に相反するキノコ雲のあめあられ、陳腐な感想だが、いちばん的を得てるからあえて言う、面白い!
ゆたKINGさん 8点(2003-04-23 19:17:51)
その他情報
作品のレビュー数 300件
作品の平均点 7.69点
作品の点数分布
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120.67%
241.33%
341.33%
493.00%
5217.00%
6237.67%
74715.67%
88327.67%
95618.67%
105117.00%
作品の標準偏差 1.87
このレビューの偏差値 50.88
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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