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亡命先パリで作られたタルコフスキーの遺作。自己犠牲をテーマに見る者を考えさせる作りは相変わらず。ラストの息子が言葉を発するシーンには胸を締め付けられる。最後の家が燃えるシーンを長いカットでみせるあたり、タルコフスキーの執念を感じる。【なるせたろうさんへ】「サクリファイス」ではなく「ノスタルジア」にドメニコという狂人が、ローマの広場で、演説して、焼身自殺といったシーンがあります。それと混同しているのでは・・・?
【ゆたKING】さん 8点(2003-02-09 10:50:24)
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