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カビリアの夜 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 カビリアの夜
製作国伊,仏
上映時間111分
劇場公開日 1957-11-09
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
完全にカビリアに感情移入させられましたねえ、口が悪く、男にいつも騙されるんだけど、求めているのはお金ではなく、純粋に自分を愛してくれる男だけ。とにかくカビリア演じるジュリエッタ・マシーナが素晴らしい。娼婦仲間同様に、視聴者も彼女の憎めないキャラクターの虜となる。騙されれば騙されるほど、いとおしさが増すカビリア、最後の場面なんて悲しすぎて言葉がでない、でも音楽を演奏する一団が彼女を囲い込み、カビリアに笑顔が戻る。唐突で意味不明なんだけど、このシーンがあるとないとではえらい違い、軽快な音楽だけがカビリアを勇気づける。finのあとリズムに合わせて踊る姿が目に浮かびそうです。
ゆたKINGさん 9点(2003-05-20 23:45:54)
その他情報
作品のレビュー数 35件
作品の平均点 7.66点
作品の点数分布
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6411.43%
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81028.57%
9617.14%
10514.29%
作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 54.52
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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