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《ネタバレ》 ハービィミルクは実在したゲイの市政委員。ゲイをカミングアウトして、ゲイの人権を認められるように尽力する。しかし、同じ市政委員の同僚に暗殺されてしまう。・・・という、ミルクの人生とゲイの運動をまとめた映画。ゲイが大変に差別されていた時代があったことには憤りを感じたし、今現在も差別されているマイノリティはいくらでもあると思う。だから、そういう点ではとても良いのだが、映画としてみると頭をひねってしまうところがあった。題材はすごくイイのに、いまひとつ映画として成功していない感じがする。編集とか、映像とか、、。なんだろう。。役者はまぁまぁいいのだが、登場人物が多くて誰が誰かわからなかったし、実際の映像と交えて編集していたり、それぞれのキャラクターが描ききれてなかったり、人の区別がつきにくかったり(それは自分のせい?)、時間軸もよくわからなくなってしまった。。もうひとつ楽しみきれなかった点が残念。
【kaneko】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-18 20:07:48)
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