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THE JUON/呪怨 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 THE JUON/呪怨
製作国米,日
上映時間98分
劇場公開日 2005-02-11
ジャンルホラー,サスペンス,シリーズもの,ミステリー,リメイク,オカルト映画
レビュー情報
大まかなストーリーは日本の劇場版とほぼ同じでメインキャラクターの殆どをアメリカ人に置き換えているだけの話。同じリメイクの「ザ・リング」と比べて始まり方や終わり方、キャラクターの位置関係などに変更を加えた点は良かったと思いますが、映画全体の音のバランスが悪すぎです。会話のシーンでは話し声が小さくて聞き取りづらいし、幽霊登場に至っては爆音並の効果音を出すから音量の調整が大変でした。アメリカ人が異国の地で戸惑いを感じる「ロスト・イン・トランスレーション」と同じようなシーンがありましたが、何となくこの映画にはこの要素はミスマッチな感じがしました。それと本作でカヤコは新たに幻覚を使っていましたが、それは個人的にはあまり「呪怨」らしくなく感じ、もっと登場人物の周りにコソコソ姿を現して恐怖感を煽ってほしかった気がします。それでも最近のホラー映画にしては結構観やすい形になっているのでオリジナルを観ていない方も普通に観れる映画だと思います。
エージェント スミスさん [DVD(吹替)] 5点(2005-08-07 13:39:53)
その他情報
作品のレビュー数 69件
作品の平均点 4.88点
作品の点数分布
011.45%
122.90%
234.35%
3811.59%
41014.49%
52028.99%
61420.29%
7913.04%
811.45%
900.00%
1011.45%
作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 50.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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