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ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物
製作国
上映時間110分
ジャンルホラー,SF,小説の映画化
レビュー情報
開始10分にしていきなりぬるぬるの頴娃みたいなエイリアンが登場し大爆笑。主人公たちが調査のため訪れた街で、すでにエイリアンに寄生されている街中の人間に襲われ、しかも主人公までが寄生されて大暴れという怒涛の展開。にしては演出がぬるい。いろんな意味で一体どうなるんだ?と思いきや、意外というかやはりというか、その後は地味な展開。中途半端に父と子の確執を交えたり、イマイチな主演女優がラブシーンでも脱がなかったり、でも別に脱がなくてもいいか、という感じで話は進む。大統領まで登場して、エイリアンの侵略による人類の危機、という割りにはスケール感がなく、緊張感も薄い。アクションもつたない。誰が寄生されているかわからない恐怖という設定も生かされていない。寄生された人々がゾンビのごとく襲ってくるというお約束もあるんだかないんだかよくわからない程度の腰の引け方。もし子供たちが集団で襲ってきたら一体どうするか?今度はポール・バーホーベンあたりに監督してほしい。まあ主題自体がB級だから、どうあがいてもB級にしかならないですね。それにしてもドナルド・サザーランドはどうしてこういう映画が好きなのだろうか?
わいえすさん 4点(2003-11-10 03:32:47)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 4.80点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.48
このレビューの偏差値 48.70
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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