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ワンス・アンド・フォーエバー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ワンス・アンド・フォーエバー
製作国
上映時間138分
劇場公開日 2002-06-22
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの
レビュー情報
2002年の「理想の上司ベスト3」には選ばれたのでしょうか、メル・ギブソンが部下のためにする神への祈りや壮行会での演説の言葉が素晴らしい。あれなら誰でも「この人のためなら死んでもいい」ときっと思う事でしょう。映画のほとんどの部分を占める戦場の場面はなかなか見応えがあります。飛び散る血しぶき、爆薬に吹き飛ぶ兵士や爆撃の炎に包まれる兵士、本当に火傷したんじゃないかと思うほどのリアリティがあり、あたかも実際にその場にいるような臨場感と戦慄を感じられました。戦術的な賭け引きもあるけれどあまり重要ではなく、戦友同士の絆や殉職兵士に対する悲しみを描いたと思われるテーマは掘り下げ方がもう少し深ければいい作品に仕上がったのにもったいない。また原題の「We Were Soldiers」よりはいいがなぜ日本題をワンス・アンド・フォーエバーにしたのでしょう。
WEB職人さん 7点(2004-03-28 21:34:22)
その他情報
作品のレビュー数 99件
作品の平均点 5.28点
作品の点数分布
033.03%
133.03%
244.04%
31111.11%
433.03%
52929.29%
61515.15%
71818.18%
81111.11%
922.02%
1000.00%
作品の標準偏差 2.05
このレビューの偏差値 54.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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